ラジコン

【ラジコン#8】アルミダンパーで奇跡の1LAP!【つくパー】

2月29日(木)つくばラジコンパークです。

この日やること

・サーボマウント変更(済)の確認
・フロントタイヤ接着(済)の確認
・アルミダンパーのテスト
・リアウイングのテスト
・ノーマルフロントタイヤのテスト

走行

(参考)前回までのベストタイム18秒13

走行1(14時)
19秒4
19秒5
サーボマウント変更の影響か、ステアリングのセンターがずれ、直進しなくなったのに戸惑いました。ずれが大きく、トリムをかなり動かさなければならなかったので調整しきれませんでした。
また、フロントタイヤ接着の影響でステアリングがクイックになり、対応できずでした。
走行後、フロントバルクヘッドのゆるみを発見し、増し締め。

走行2(14時半)
18秒96
なんとか18秒台に入ったものの、クイックなハンドリングにまだ対応できず。

走行3(15時)
ステアリングのEXPを-40から-80にして走行開始。
18秒96
18秒60
18秒98
18秒53
18秒54
18秒93
18秒60
EXP-80はさすがに反応が鈍く、段階的に減らして-50でちょうど良い感覚に。 やっと自分のペースが掴めてきました。

走行4(15時半)
アルミダンパーに交換。車高が12㎜→9㎜に下がる。とりあえずそのままで走ってみる。
18秒96
18秒81
18秒83
動きが柔らかくなった感じで、ステアリングの効きが悪くなってしまいました。また、車高のせいか、ジャンプの着地で乱れることもあり、タイムが落ちてしまいました。

走行5(16時)
ダンパーにイニシャルを前後とも2㎜つけました。車高が11㎜。
18秒92
18秒74
18秒23
18秒61
18秒89
18秒26
18秒53
17秒82 初17秒台!!
18秒20
17秒94
18秒59
17秒26 ベストタイム更新!!(18秒13から)
18秒14
17秒98
17秒67

予想していた通り、同じショックオイルの粘土でもノーマルダンパーより動きが柔らかく感じ、ステアリングの反応が遅くなった感じがしたので、結局ステアリングEXP-40に戻しました。応答性とても良くなりました。

ついに17秒台!!

走行6(16時半)
18秒34
17秒70 ☆
18秒62
18秒56
18秒99
18秒81
18秒71
前半に17秒台に入るも、転倒などでバタバタ。後半はバッテリーのパワーダウンを感じました。

走行7(17時)
18秒42
18秒42
18秒22
18秒32
18秒20 ☆
18秒40
18秒67
18秒83
18秒30
18秒63
バッテリーを充電したての物に変えましたが、ハイボルテージじゃないのでちょっと弱いか?

走行8(17時半)
18秒04 ☆
18秒83
18秒65
18秒48
18秒30
18秒22
18秒16
18秒91
18秒47
18秒69
18秒53
18秒59
ハイボルテージリポはちょっと速い感じですが、17秒台入らずでした。

走行9(18時)
フロントタイヤをカーペット用からRO1.0ノーマルに変更
19秒60
19秒47
18秒91 ☆
18秒99
フロントサスのイニシャルを減らす2㎜→0㎜
19秒12
19秒07
フロントサスのイニシャルを2㎜に戻し、バッテリーの位置を前にずらす。
18秒94
19秒21
タイヤが大きくなった分の車高調整の意味合いでフロントサスのイニシャルを下げてみましたが、アンダーステアになったので戻しました。
バッテリーの位置変更はジャンプの姿勢が良い感じがしました。タイムは出ていないですが、バッテリーが弱ってきた感じがしたので、その影響もあるように思います。

結構減ってるノーマルタイヤ

行10(18時半)
18秒96
18秒75
18秒76
18秒68
18秒83
18秒88
18秒42 ☆
18秒87
18秒99
充電したてのバッテリーに変えてアタックしたところ、18秒台を多く出せました。すり減ったノーマルフロントタイヤでこんなにタイムが上げられるとは思いませんでした。カーペット用と比べると曲がりは悪いですが、走り方とセッティング次第でかなりカバーできる範囲と感じました。

走行11(19時)
フロントサスのイニシャルを2㎜→3㎜にして荷重をかける方向。
18秒66
18秒65
18秒75
18秒53
18秒71
18秒94
18秒64
18秒49 ☆
18秒74
18秒82
18秒68
18秒51
フロントサスの設定変更は少し良いかなという程度でしたが、操作に慣れてきた影響もあってか18秒台中盤を多く出せて、走りのリズムも非常に良く、スイスイ走れる良いフィーリングでした。

走行12(19時半)
最後にベストタイムを狙ってカーペット用フロントタイヤとハイボルテージリポを投入。ついででウイングを交換。
18秒64
18秒64
18秒38
18秒34
18秒83
18秒78
18秒84
18秒48
18秒33
18秒08 ☆
18秒21
惜しくも17秒台は入らず。タイムを出したいという気持ちとフロントの反応がクイックになったのに対応しきれなかったこともあって、前半は結構転倒しました。ウイングの違いは…他のものも変えているので、わかるわけがないですね。

まとめ

ベストタイム 18秒13 → 17秒26

見事ベストタイム更新&夢の17秒台入りできました!!
ただし17秒26はまぐれ感があります。セカンドベストは17秒68ということで、17秒台後半が出せるようになったという感じです。ただし、ROクラスのレギュレーションでは使えないカーペット用フロントタイヤとハイボルテージリポを使ってのタイムです。

ノーマルフロントタイヤでのベストタイム 18秒42

17秒台は気分が良かったですが、今後はこのタイムを基準にまたタイムアップを目指していきます。

その他
・やはりアルミダンパーの威力は凄かった
 (ジェノバ用のカーペット用スプリング、フロント#475、リア#425、イニシャルフロント3㎜、リア2㎜、車高約11㎜)
・車高は低すぎるとタイヤが食わなくなる
・サーボマウントやフロントタイヤ接着で反応がクイックになったが操作が難しい
・ノーマルフロントタイヤはセッティングを合わせれば意外と曲がるし、程よくダルイので走りやすい
・ハイボルテージリポで初めて速いと感じた(なんで?)
・リアウイングの違いはちゃんと比較できなかった

次回やること
・フロント、リアとも新品タイヤを投入してバランスを見る
・ショックオイルをテスト(ハード方向?)
・スタビテスト?
・フロントウイング?

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