2024年3月25日、つくばラジコンパークでの走行。
1月以来のジェノバカーペット走行です。
この日の課題
・RO1.0で2週間ぶりの走行
・RO1.0にカーペットタイヤと大きいピニオンを入れてタイムアップに挑戦
・Gフォースコンペティションカップ(GFCC、5/26開催)に向けてジェノバをカーペット仕様に戻して再始動
・ジェノバのピニオン変更27T→28T
・Gフォース製のカーペットタイヤをテスト
・ジェノバにRO1.0のダンパーを付けて具合を見る
RO1.0の走行
走行1(14時)
RO1.0で走行
18秒67
18秒92
18秒57
18秒75
18秒55 ☆
18秒72
18秒76
18秒83
レースで走った日の最後の状態そのまま。それほど戸惑うことなく、18秒中盤が出せましたので、走りはじめとしては上々です。
走行2(14時半)
RO1.0 カーペット用フロントタイヤに交換
18秒99
フロントがクイックになって対応できず。慣れるまでに時間がかかりそうだったので、今回はRO1.0はここまで。
ジェノバの走行
走行3(15時)
RO1.0に付けていたカーペット用タイヤ前後
ショートリポバッテリー(前寄りで搭載)
RO1.0ノーマルダンパー+ノーマルスプリングを移植
19秒92
フロントがクイックな動きにまだ適応できず。
ジャンプの着地で乱れる。
4分ほど走行したところでモーターの配線が断線
走行4(15時半)
19秒31
19秒36
18秒92 ☆(これまでのベストラップ更新19秒7)
19秒39
ジェノバで走っていたころのジャンプへの入り方(アクセル全開で入る)などを思い出し、やっとまともに走れるようになってくる。
ジェノバで初の18秒台!
走行5(16時)
ピニオンギア27T→28Tに変更
19秒13
18秒97
19秒11
18秒99
18秒95 ☆
ジャンプに入るスピードが上げられるようになって、良い着地点まで行きやすくなった。
操作に慣れて来てミスが減った。
走行6(16時半)
ジェノバ用カーペットタイヤ新品(前後)
アルミホイールハブ(後ろのみ・6㎜厚)
18秒81 ☆(これまでのベストラップ更新18秒92)
良い感じだった。タイヤは食い過ぎず程よいグリップ感で、前後バランスも良く走りやすい。
他の人の転倒や自分のミスで1周をちゃんとまとめられなかった。
走行7(17時)
リアサスのイニシャル0mm→2mmにしてみたが、リアが食い過ぎてハイサイドしたり変に巻き込んだりすることがあってイマイチだったのでセッション途中で元に戻す。
19秒11
19秒41
19秒33
走行8(17時半)
リアホイールに空気抜き穴をあける
18秒94
18秒79
18秒68
18秒65 ☆(これまでのベストラップ更新18秒81)
穴のおかげかはわからないが良いタイムが出た。ジェノバでのベストラップもついに18秒台中盤に。
走行9(18時)
リアホイールの穴を2個に増やす。
18秒89
18秒99
あまり変わらないが引き続き良い感じだった。ただ、途中からミスをしていなくてもタイムが遅く、何かパワーが落ちたような感覚。
走行10(18時半)
RO1.0のアルミダンパー+カーペット用スプリングを取り付け(車高が下がる
19秒56
19秒52
途中でフロントの車高を上げる(3mm→4mm)が、フロントが変に食い過ぎて操作し辛くイマイチ。
走行11(19時)
リア車高も上げる(イニシャル2mm→3mm)
18秒88
18秒81
着地がいくらか安定するようになった。
走行12(19時半)
RO1.0の樹脂ダンパーに戻す。
18秒84
18秒88
18秒96
アルミのダンパーのほうが動きは良かった気もするが、同じようなタイム。
まとめ
・RO1.0について
引き続き上達とタイムアップを目指したいところですが、レースにはしばらく出られないので一旦保留にします。
・ジェノバについて
ベストタイム大幅更新 19秒7 → 18秒65
すっかり忘れていましたが、ジェノバで走っていたころは「20秒を切るぞ!」というのが大目標で、19秒台に入って大喜びしていたものです。若干仕様は違うものの、1秒もの大幅更新はこれまでRO1.0の走行を通して上達できた証であり、嬉しいですね。
ただし安定性が極めて低いです。転ばずに連続周回することが全くと言っていいほどできません。インに寄り過ぎて乗り上げて転倒するのは操作面で何とかするとしても、ジャンプの着地に関してはちょっと不安定過ぎます。まっすぐジャンプ台に入ったはずなのに斜めに飛んだり空中姿勢がロールしてしまうことや、着地位置がベストの場所や向きから少しずれるとバウンドしたり横を向いたりしてタイムロスや転倒に繋がるという感じです。自分なりに気を付けて進入していますが、「上手く進入できた」と思った時でも半分くらいは着地で乱れているイメージです。ちょっとストライクゾーンが狭すぎる感じ。
レースに出るなら18秒台中盤で安定して周回できるレベルまでは行きたいところですが、それが19秒台前半だろうとももう少し転倒しないで走れないと、レースにならないと思います。技術面、車体面の両方向からジャンプの安定性を高めないといけません。
(追記)
同じような場所に着地していても乱れる時とスムーズに着地できる時があり、違いは何だろうと自分の走行動画を見ていたところ、「前に進むようなジャンプ」と「高く上がるようなジャンプ」の違いのように感じました。前者ではスムーズに着地し、後者ではバウンドしたりしているように見えます。やはりジャンプ台を踏み切る時のアクセルワークがポイントなのでしょうが、その違いをどうやって出せばいいのかはまだわかりません。
・次回やることまとめ
ダンパーをジェノバ純正+カーペット用スプリングへ交換
スリッパ-クラッチの作動チェック
デフオイルを入れる?
バッテリー搭載位置の変更テスト