ジムカーナ

【ジムカーナ#33】リセットと覚醒?の巻【平日練3/22】

2024年3月22日(金)平日ジムカーナ練習会に参加しました。
この日は12℃ということでほぼ真冬のような寒さでしたが、良く晴れたので昼頃からは走行中は結構汗をかきました。

この日の課題

前週のD杯第1戦ではセッティングの関係ですり減ったタイヤで出場という暴挙に出ましたが、グリップするからと言っていつまでもそんなことをしているわけにはいきません。今回は当初大会で使う予定だった9部山のQ5フロントと同じく9部山のQ5Aリアを付け、これで気持ちよく走れるセッティングをやり直します。Q5のストックはもうないですが、供給されることを信じるしかないですね。(正直、愚痴の一つも言いたくなりますが…)

それにあたってですが、そもそも今年の最初の走行で「バランスがおかしい」とセッティングを始めた時からすでにフォークの突き出しがずれていたわけです。ずれたフォークにすり減ったタイヤに合わせたのが今のセッティングですので、そこからあれこれやっても訳が分からなくなりそうなので、そもそもフォークがずれてなければどうだったんだろうということも含めて、一旦今年のスタート時点のセッティングに全て戻すことにしました。

ということでこの日の課題は「セッティングをリセットして9部山タイヤに合わせたセットを探る」です。

この日のコース

JAGE杯をイメージしたタイト目のコースということです。
実際に歩いてみると各セクションともパイロン間隔が狭めで曲がりもきつく、低速でこねくり回すコースという印象です。いつも言われている「大きく入って小さく出る」を叩きこまれるようなレイアウトです。

特にキツイというよりもうヤバイと思ったのはゴール前の右回転です。回転の後半に外側に規制パイロンがあります。これは最初進入するのは本当に怖かったですし、なんなら1周目にパイロンを踏んで見事にコケました。

最近の私の課題は
・足つきターン
・シフト操作
・左180°以上のターンの足つき
です。

シフト操作をするポイントは今回は無かったのですが、足つきターンと左ターンはしっかり練習出来ました。

走行1

L1 追いつき&転倒
L2 追いつき
L3 1分52秒298
L4 1分51秒077
L5 1分50秒305
L6 1分50秒001

前回までのセッティングに対してかなりリアの位置が上がって減衰も強くなっているので、かなり乗りにくく感じるかもしれないと思ったのですが、最初少し戸惑ったものの、意外なほど違和感を感じませんでした。

走行2

L7 計測エラー
L8 追いつき
L9 1分49秒130
L10 1分49秒881
L11 1分49秒278
L12 1分49秒814
L13 1分48秒498
L14 1分48秒623
L15 1分48秒361 ☆

リアサス伸び側減衰2クリックソフト(18戻し→20戻し)
L16 1分49秒222
L17 1分49秒972
L18 1分48秒687 ☆

セッティング変更で向きは良く変わるようになった気がするものの、足を着きやすくなったりパイロンに当たったりで、1周がまとめられずでした。

走行3

L19 追いつき
L20 1分49秒394
L21 1分48秒914
L22 1分48秒073 ☆
L23 1分48秒904

向きの変りが速くなった分を活かすためにパイロンに対してそれまでより奥に突っ込むラインにしたところ、タイムが上がりました。
しかし、足つき等が出やすくなった、つまりバランスも崩しやすい感じです。

リアサス伸び側減衰のセッティングを戻す(20戻し→18戻し)
L24 1分48秒243
L25 1分48秒061

やはりこちらの方がミスが出にくい。タイムも同等なのでこちらのほうが良い。

リアサス伸び側減衰を1クリックハードに(18戻し→17戻し)
L26 1分48秒529
L27 1分48秒193

さらに回転で安定するようになった気がします。一方速さは・・・タイムはほぼ同等ということは悪くないのかな。

走行4

L28 転倒(ABSオフ)
L29 1分51秒998
L30 1分48秒519

ABSが介入してオーバーラン気味になることがあったので、ABSをオフにしてみました。1周目から元気よく走り過ぎて転倒。リアを踏んだ時に結構滑るのでちょっと慣れが必要な感じ。今回は試すのはやめました。

RAYさんからアドバイス「回転の時のバンク角が足りないので、反対側のシートの角に座るようなイメージでハンドルもしっかり押し込んで・・・リーンアウトにしてバイクを倒して」「でも急激な動きになるので徐々にやってください」ということでした。
この日は回転の後半に気持ちリーンアウト気味にする意識はしていたのですが、はっきりアドバイスを頂いたので思いっきりやってみました。

L31 1分48秒388

リアサス伸び側減衰 1クリックソフト(17戻し→18戻し(朝イチと同じ))
L32 1分48秒409
L33 1分47秒515
L34 1分47秒611

リアサス伸び側減衰 1クリックソフト(18戻し→19戻し)
L35 1分47秒371
L36 1分46秒948 ☆ この日のベストタイム
L37 1分51秒009

最後はかなりリスクを無視して攻める感じになっていました。回転でしっかり倒しこむようにしたので、その部分でかなりタイムを短縮できたと思います。

まとめ

トップタイム比 106.759%

今年の初めのセッティング(つまり昨年末調子の良かった状態+フォーク仕様変更)に9部山タイヤ(F:Q5、R:Q5A)でスタートでした。
※カッコ内はこの日の最後の状態
フロントフォーク 突き出しー7mm (変更なし)
リアサスイニシャル 11mm (変更なし)
リアサス伸び側減衰 18戻し (→19戻し)
リアサス圧側減衰 赤17黒18戻し (変更なし)

思いのほか違和感なく乗れて、慣れるほどに気持ちよく走れるようになりました。
セッティングはリアサスの伸び側減衰を強弱をためし、最終的に18戻し→19戻しになりました。

減衰を動かした時の印象としては、ソフト方向に振ると向きの変りが速くなる感じはあるものの、バランスも崩れやすく足つきなどのミスも増えました。ハード方向に振るとバイクの立ちが強くなるからか、バランスは崩しにくい代わりにバンクが浅くなり、向きの変りが悪くなるようです。

最終的に1クリックソフトの19戻しでベストタイムが出ましたが、18戻しのほうが実戦的で、その状態でバンク角をしっかり使って速く回る方法を探ったほうが良いのかもしれないと思います。

Q5Aについては空気圧は引き続き温感2.3kで運用し、今回はテストはしませんでした。グリップ感としては深いバンクで加速していく場所で、Q5と比べてアクセルを少し開けられない感じがしました。実際、ちょっと多めにアクセルを開けたときは何度か小さいスライドがありました。小さいコーナーでは特にグリップ不足は感じませんでした。コースレイアウトにも寄りますが、私レベルだとQ5に比べて0.5秒くらい落ちるかどうかという印象です。Q5があれば使いたいですが、間に合わなければコレでJAGE杯に出ても良いかなと思います。

この日の最後はアドバイスの効果もあったと思うし、かなり攻めたし、その中で良い走りができた1周でした。もうこれ以上やったら転ぶと思ったし、実際転びました。いつもだったらもう1周走ったかもしれないですが、超えようとしたらケガするかもしれないと本当に思ったのでやめました。そのくらい自分の中でギリギリまで攻めたタイムでしたので、「今度こそ105%は行っただろう、もしかしたら104%入れたか?」という感触だったのですが、それでも106%でした。

もう笑うしかないという感じで・・・。今年はB昇格目指していたのですが、その道のりの遠さを実感しました。昨年末に練習会で104%台が出せたりしたものだから行けるような気になっていたのですが、やはりシーズン後とシーズン直前では100%タイムのレベルも違うのかなとも思います。

今年になってフロントフォークの仕様変更やセッティングで良くなっているはずなのに記録が伸びないというところで苛立ったりもしたのですが、自分の中で出し切った感じでもこの記録かと思ったら頭の中が切り替わった気がします。練習会での105%切りは次のステップではなく、もう少し先にある目標だったのだと。まずは先を見すぎず、細かくタイムを削ることに集中しようと思います。

まだ公式戦でのトロフィーを1回しかもらったことが無いので、入賞、そして表彰台を目指します。そこから先は、頑張っていればそのうち見えてくる・・・カモ。

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