ジムカーナ

【ジムカーナ】#30 良いタイヤで遅くなる病?【パワー練3/13】

2024年3月10日(水)、パワー練習会に参加しました。
気温は12℃、晴れ。風が強かったですが、前回のウミガメ練習会よりは寒さはきつくなかったです。
ダンロップ杯第1戦に向けて最後の練習会です。

今回やること

・Q5A(リア)に習熟する
・Q5Aのエア圧を変えてみる
・フロントに本番用タイヤを付けて挙動を確認
・サスセッティングは基本的に封印

前回のウミガメ練習会ではサスセッティングをいろいろやって一応自分なりに攻めて走れる状態になりました。一方で、あれこれやり過ぎてわけがわからなくなった感じもありましたので、一旦サスセッティングは封印して、走り方やコース攻略に集中することにします。

今回のコース

選択セクション無し。
回転、中くらいの回転、きつい切り返し、スピードの乗るセクションなど、バランスよく詰まったコースでした。

走行1

L1 1分36秒889
L2 1分35秒155
L3 1分35秒692

1周目はマージンを残してしまい、攻めれていませんでした。コース迷いは無し。
2周目は自分なりには良かったです。回転では内側に倒れ込むような感じを使えました。

走行2

L4 1分34秒997
L5 1分33秒873
L6 1分33秒010
L7 1分33秒329

セッティングは変えずに引き続き走り込みました。セクション間の繋がりをスムーズにしたり、一つ一つのターンのバンク角を増やせたことでタイム短縮ができたように思います。

Q5Aには慣れてきましたが、一気にリアに荷重を乗せたい場面ではまだ少し控えめにしている感じです。

走行3

リアタイヤ(Q5A)の空気圧 走行後の温感2.1k → 2.3k狙いに変更

L8 1分36秒079
L9 1分32秒856
L10 1分33秒191
L11 1分32秒547 ☆この日のベストタイム
L12 1分32秒758

空気圧高めのほうがしっかりリアが荷重を受け止めてくれる感覚があり、倒しこみが思い切りよく行けるようになりました。また、なぜか回転のバランスがとりやすくなりました。

走行4

フロントタイヤQ5(0部山)→Q5(9部山)に変更

L13 1分36秒611
L14 1分33秒361
L15 1分33秒183
L16 後半の左回転で転倒

リアサス伸び側 1クリックハード(21戻し)
L17 1分34秒100

出だしからあまりフロントのグリップを感じられず。
回転に入った時内側にバランスを崩しやすく、足を着いてしまうことやとっさにアクセルを開けてフロントを押して滑ってしまうことがありました。その為回転に入るときに思い切りよくバンクさせられなくなってしまいました。

悪あがきで封印していたサスセッティングに手を出してみましたが、いい方向ではなかったので走行後元に戻しました。

走行5

引き続き同じセッティング(リアサス減衰22戻し)で走り続けましたが、回転でバランスを崩すことが多く、より慎重な走りになったためか、タイムがさらに落ちました。

L17 1分34秒215
L18 1分35秒065

リアサス伸び側 2クリックソフト(24戻し)
L19 1分33秒378
L20 1分33秒515
L21 1分33秒663

禁断のサスセッティングでしたが、伸び側の減衰を減らしたことでかなり回転でのバランスがとりやすくなり、思い切って入れるようになりました。しかし、古いタイヤから0.8秒落ちということで、良いタイヤを履く意味が無い状態です。

まとめ

トップタイム比 107.19%

またしても107%でした。悪いタイムではないと思いますが、これ以上伸ばせる感覚がなくなってきました。ちょっと煮詰まってしまった感じです。

同じQ5で状態の良いフロントタイヤを履いたら無条件で走りやすくなると思ったのですが、全く逆でした。

症状としては、回転や180°ターンなどに入った際、フロントブレーキリリース&フルバンク&フル舵角になったところから、速度を保つためのアクセルがあたるまでわずかな時間、加速減速どちら方向にもトラクションがかからなくなる時に、バンクを保つ力が抜けすぎて内側に倒れ込みそうになってしまうのです。

その為とっさに足を着いてしまうか、速度を補い過ぎてフロントタイヤを押して滑らせてしまうことになります。また、乗っていてもかなり怖い動きなので、何度もふらつきを経験するうちに思い切ってバイクを倒しこめなくなり、バンク角が不足して全体的に遅い旋回になってしまいます。

なぜそうなるのかと想像ですが、すり減ったタイヤはプロファイルが変わって切れ込みやすく、バイクが起きやすくなり、その結果バランスが取れているのかもしれないと思いました。簡単に言えば、減ったタイヤにセッティングが合ってしまっているということです。

去年まではこういうケースではもったいなくても朝から一日良いタイヤを使っていましたが、今年はスペアホイールで交換できるので、ギリギリまで古いタイヤを使ってセッティングし、最後に良いタイヤで確認するというやり方に変わっていました。

Q5の供給不足もあって、古いタイヤを本当にギリギリの状態まで使う感じになっているので、新旧のタイヤに差があり過ぎる状態になっていたのかもしれません。その為タイヤを変えたら単純にグリップなどが良くなる分よりも、バランスが変わるデメリットが出てしまっている…のカモ!?

正直、考え過ぎのような気もします。そんな繊細なライダーじゃないです。単に私が精神的にハマってしまっただけなんじゃないかなと。こういう時はしばらく走らないでリフレッシュしたほうが良いと思うんですが、週末は大会だからそういうわけにもいかないですし、一方でもう本番まで走る機会もないからセッティングをやり直すことも出来ないし…

というわけで困りましたが、身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、もうこうなったら一番走りやすいセッティングにすべてを託すしかないでしょう。さてそのセッティングとは……なんだろう?

-ジムカーナ