事務茶屋杯第3戦に向けての直前練習になります。大会会場であるトミンサーキットでしっかり走り込んで、週末の大会に備えたいと思います。
また、リアの車高を下げてみたいと思います。
今回のコース
事務茶屋杯のイメージなのだと思いますが、きついところはほとんどないですね。中盤過ぎの青パイロンを3本回るところが少し難しいのと、後半の「方向指定エリアのパイロンを一本回転すること」というのは初めて経験するセクションですが、少しきつい回転になります。
走行1セット目
L1 1分39秒202
L2 1分35秒311
L3 1分35秒586
コース憶えが不十分で、1周目は何度か迷いそうになってタイムロスしました。走り自体も攻め足りない感じでした。
2周目はその辺を修正出来て、まずまず満足できる内容でした。
その調子で上げていきたかったのですが、3周目はタイムを落としてしまうというまさかの結果でした。
走行2セット目
1セット目3周しかできなかったので、引き続き現状で基準となるタイムを出します。
L4 1分36秒610 ミスコース
L5 1分34秒320 パイロン1
L6 1分34秒448 足つき2
L7 1分33秒301
少しとっ散らかりましたが、最後の周はまずまず納得いく内容でした。これを踏まえて次のセットから少しリアサスをいじってみます。
走行3セット目
シートを低くしたらタイムが大幅に上がったということもあり、リアを下げてさらに走りやすくなることを期待しました。
リアサスのイニシャル(プリロード) 10mm→5mm(乗車時の車高が下がる)
L8 1分34秒134
L9 1分36秒198(ミスコース)
L10 1分34秒282
L11 1分35秒115
結果としてはなんとなく走り辛くなりました。回転も安定しませんでした。
そして明らかにタイムが落ちたので、これはナシでした。
走行4セット目
一応逆の車高が上がる方向も確認します。
高くするのはダメそうに思ったので、5mmではなく3mm上げにしました。
リアサスのイニシャル(プリロード) 5mm→13mm(ベースから3mm上がる)
L12 1分33秒796
L13 1分32秒899
L14 1分33秒256
L15 1分33秒785
L16 1分33秒149
タイムも上がったし感触も良くなりました。
最後の1セット、さらに車高を上げるか、元の車高に戻して3mm上げの優位性を確認するか悩ましいことになりました。
走行5セット目
もし、さらに車高を上げてさらに良くなればそれでOKですが、悪くなった場合、大会にどの状態で行くかが問題になります。
確かに13mmにしてタイムは上がりましたが、コースへの慣れなどもあります。実は10mmが結局は良かったという可能性もあり、その判断が出来ません。
ということで、やや保守的かもしれませんが、基本に忠実に、一つ一つ確認していく方向で、もとのイニシャル10mmで走ることにしました。
リアサスのイニシャル(プリロード) 13mm→10mm(最初の状態に戻した)
L17 1分32秒645
L18 1分31秒907
L19 1分32秒763
L20 1分31秒680 ☆
L21 1分32秒359
結局タイムは大幅にUP。前回の減衰についてもそうですが、結局元の状態が一番良かったというオチでした。
まとめ
トップタイム比 106.33%
今回は105%行くのでは?と期待していたのですが、3回連続の106%台になりました。とはいえ、なかなかイイ感じなので、事務茶屋杯に向けて自信が付きました。
とおもったら、もう一つオチが付きました。これは動画編集をしていて気付いたので、事務茶屋杯の後の事ではありますが…
なんとコース中盤のこの部分をショートカットしておりました…ですので、106.33%はインチキリザルトになります。
憶えたつもりであまりコース図を見直さなかったのがいけなかったですね。本番でこんなことになったら大変です。
正しく走ったらどうでしょう…0.5秒くらい落ちるのかな…
0.5~1秒落ちたとしたら107%台という結果です。
結果はともかくとして…
それなりに経験も増えたことで、あれほど心配していたコース憶えも不安が無くなってきたこの頃だったのですが、同時にちょっと過信が出る頃合いなのかもしれません。まだまだ1周目はコースを間違いそうになることがあるわけで、もう少し気を引き締めてコース確認をしようと思いました。