ジムカーナ ツーリング

トリッカーミーティング2023

昨年に続き、トリッカーミーティングに参加しました。

6月10日土曜日。梅雨入りが発表された中、ドンピシャで晴れの日となりました。

今回は新しいコンテンツとして「ゲレンデヒルクライム」が出来るということで、オンロード(ノーマル)仕様で行くか、オフロード(フルサイズ・IRCツーリスト)仕様で行くか悩ましかったのですが、結局オフロード仕様で行き、途中ノーマルタイヤに交換することにしました。

会場の長野までは片道4時間。同行のgenrou君が仕事なので金曜日の夕方から移動するとすると、早くついてどこかで仮眠をとるか、朝の3時くらいに出発するかという2択でした。

ギリギリまで悩んだのですが、2時台に起きることを考えたら、どこかで仮眠のほうが気が楽だという判断で、夕方出発しました。

23時半には塩尻の信州健康ランドに着ける予定だったので、雑魚寝スペースで仮眠をとることにしました。現地まで行ってしまうとか、途中のSAで仮眠をとるという手段も考えましたが、そういう若者がやるようなことをすると後で確実につけ(体調不良や不調による怪我など)を払うことになるので、やめました。健康ランドであれば、快適な風呂に入れるし、雑魚寝とは言え、横になって6時間程度寝られるので、かなり身体への負荷は低く抑えられたと思います。

久しぶりの健康ランド仮眠宿泊だったので、不覚にも耳栓を忘れ、若干うるさかったです。本当に謎のいろんな音が聞こえてきて驚きます。室内灯が明るい場所もあるので、アイマスクもあると良いです。

とはいえ信州健康ランドはとても快適でおすすめです。
今回は到着後、結局1時くらいまでサウナや露天風呂に入り、朝も6時半から朝風呂を浴びて最高でした。

当日は8時に会場に到着。9時から開会となりました。
各自簡単に自己紹介。Twitterのハンドルネームで自己紹介したり呼んだりというのは1年前は新鮮でしたが、最近ジムカーナなどでもそういう感じなので結構慣れました。オフラインミーティングという感じがします。

バイクとともに記念撮影などをした後は、さっそく走行となります。
安全に楽しむために、先導でそれぞれのコースの走り方を確認するとともに、戻り路などのルールを確認。

今回の目玉? ゲレンデヒルクライムもコース確認したのち、自由走行になります。

あさひプライムスキー場は手前のゲレンデはかなり勾配が緩めで、バイクで走っているとほとんど登り勾配を意識しないで走れるフラットな路面。アクセル全開でぶっ飛ぶのがなかなか爽快でした。

一方、奥のゲレンデは急に勾配がきつくなります。スキーもそれなりの腕前が無いと、降りるだけでの相当怖いのではないでしょうか。まだ前半は勢いが無くても登っていける勾配なのですが、雑草がかなりの高さまで生えており、地面が見えないです。そして、ところどころに「水切り」という水路が横切っており、かなりの段差になっているので、油断しているとバイクから振り落とされそうになります。下手に勢いをつけず、ゆっくり行ったほうが良い感じでした。

その先はさらなる急こう配。しかも、人の背ほどもある、雑草というより樹木に近い感じの植物が生い茂っていて、まっすぐに進めません。

1回目のトライは頂上の遥か手前で撃沈し、とても行けるという感じがしませんでした。しかも下るのも例の植物を避けながら進むのがなかなか大変でした。

2回目は一番左よりを登ってみると、背の高い草などが少なく、直線的なラインを取ることが出来ました。しかし、地面は藁のような枯草が浮いておりグリップが良くない上、拳大の石ころがところどころでバランスを崩してきます。とどめに最後の最後で勾配がきつくなり、残り10mというところで撃沈しました。
再スタートはできそうもないし、下りのグリップも低く、とても怖かったです。浮いている草や石ころなどでフロントが流されるので、下手に斜めに降りるとすぐフロントが流されて転んでしまいます。まっすぐ下を向くことでフロントに強く荷重がかかり滑りにくくなるのですが、結局石や草でところどころで滑るので、ロックさせないけど暴走しないフロントブレーキの加減と、少し滑っても粘り続けるバランスが要求されるという、なかなか難易度の高い下りでした。

ちなみにこの傾斜になるとリアブレーキはほとんど役に立たないし、勢いがついてしまったら下の方でどんな恐ろしいこけ方をするかわからないので、非常に怖かったです。

とにかくオフロード走行というのは起こしたり押したりをやると本当に疲れます。完全にへばってしまい、車のところに戻って長めの休憩になりました。

その後、もうオフロードは上がれる気がしなくて、オフロードタイヤのままで8の字GPを走ったりしていました。IRCツーリストはオンロードでも思いのほか走れるタイヤです。この日のベストは33秒0まででましたが、それ以上やるとタイヤがよれてコケそうではありましたが、上出来だと思います。

しばらくしたら元気が戻ってきたのでもう一度トライ。ファミリーゲレンデから通しで登る「プライムヒル」コースを行き、一番左の勾配が緩いラインで登り切りました。

リフト山頂駅からの景色。
1回目にトライした時には「頂上は無理」と思いましたが、何とかなりました。
こういうのって簡単でも難しすぎても微妙な感じになってしまうもので、ギリギリ行けるという絶妙な難易度は最高に楽しめました。実際のところはもうちょっと簡単でもよかったかもしれませんが、そういう加減はオフロードコース設定の難しいところです。

お昼は各自なのですが、歩いていける範囲にとても良いお蕎麦屋さんがあり、大変おいしくいただきました。素晴らしい環境です。

午後イチはゲレンデで個別&集合写真の撮影とスタンディング大会などなど。このレベルの写真を撮ってもらえるだけでももう参加費は元が取れている感じがします。

スタンディング大会はgenrou氏が圧勝。

午後にもう一度登頂。
今度はgenrou君が登り切り、私は1m手前で転倒し、押して登りました。

時間はあっという間に過ぎており、気づけば走行は残り1時間半。慌ててタイヤをノーマルに換装です。

8の字GPで肩慣らし。
オフロードタイヤの柔らかい感触から急に固い感じになって戸惑いましたが、当然その分荷重を受け止められるのでタイムも上がります。と言っても31秒9ですから大して上がっていません。やはりサスペンションがポヨンポヨンなのと、ハンドルの切れ角が着きすぎて切れ込むのとで、小旋回がとてもやり辛いです。

ここで、genrou君が借りているレンタルバイクにちょっと乗らせてもらいました(又借りスミマセン)。これがびっくりするほど乗りやすい。さすがトリッカーマニアが仕上げただけのことはあります。ちょっと乗ってあっさりと自分のバイクより速いタイム(31秒4)が出ました。正直これでもっとガンガン走りたかったです。

初心者でも乗りやすいように「すべてにおいて鈍い」仕上がりにしたということですが、それが扱いやすさにつながっているんですね。たぶんタイムアタックで走り込めば、いずれは少し尖った部分が欲しくなるのでしょうが、レンタルバイクとして素晴らしい仕上がりだと思いました。

そしてやっとタイムアタックコースへ。
午前中にスラロームコース等走っていたので、お試しでこちらを走ることも出来たのですが、コース確認みたいになってしまうので敢えてやりませんでした。ジムカーナの本番のイメージで、1周目2周目のタイムをしっかりと狙う練習です。翌週は事務茶屋杯に出場予定ですので、その予行演習でもあります。

1周目 52秒713(足つき2)
2周目 50秒861

という感じでした。この後何周も走った中でベストタイムは49秒9だったので、2周目の出来としてはまずまずだったと思います。

内容に関してはとにかく回転がやりずらい。フロントサスが動きすぎてしまう上に、早く回ろうとするとハンドルが切れ込んでコケそうになり、なかなか怖いです。特にゴール前の左回転で苦戦しました。

左回りが苦手というだけでなく、少しスピードが乗ったところからブレーキをしてはいるため、フロントサスが沈んで戻ってという動きがより大きく出てしまうからかもしれません。どうやっても安定良く曲がることが出来ずにイライラしました。

結局49秒台に入ったのは1周だけで、後はどれだけ頑張っても50秒0までしかいけませんでした。
レンタルバイクで走って見たかったな~。

去年ここで初めてジムカーナコースを走り、初めて回転をやったときは当然不安定でしたが、この半年ジムカーナを練習してきたので、1年前とは違うぜ…と言いたかったのですが、なんだか同じくらいヘロヘロの回転でガッカリしました。流石にもう少し減衰が効かないとどうにもならない感じなのかなと思います。

もうタイムアタックコースは終了ということで、最後にちょっとだけ8の字をやってみたら、30秒9が一発出ました。

最後に終わりの会ということで、感想などを話して終了。途中参加の方も含め、総勢15名、皆さん時間があっという間に感じるほど楽しんだようでした。

この日はこれまたコースからすぐのところにあるコテージに宿泊です。
新しくてきれいで、ゆっくりくつろげます。

そして夜の宴、BBQです。
12名くらい?なかなかの参加率でした。
前回は予算のこともあるし遠いしということでなんとなく不参加だったのですが、かなり楽しかったと聞いて今年は参加しました。これは最高なのでぜひ参加したほうが良いです。私はトリッカー命というわけではない、たまたまトリッカーを買っただけのユーザーではありますが、それでも同じ趣味の人同士で語らうのは楽しいものですね。

BBQの後はコテージに戻って、また同室の人と話したりして、それもまた楽しい時間でした。

翌朝は雨。
10時くらいにチェックアウトということで、時間ギリギリまでのんびり過ごしてから出発です。

長野練をやっていたので見学するつもりだったのですが、雨がまぁまぁしっかり降っていて見学もきつい感じだったので、そのまま帰路に着きました。ただまっすぐ帰るのもなにかもったいない感じがしたので、雨ですが諏訪湖~霧ヶ峰と景勝地をドライブしながら帰りました。

前から食べてみたかったコロボックルヒュッテのボルシチ。

飲み物とセットで1400円です。ボルシチもコーヒーもとてもおいしかったですが、特にパンがおいしくてびっくりしました。
またツーリングで行こうと思います。次はケーキも食べてみたいです。

富士見台は真っ白(当たり前)。この後は高速道路に乗って帰路に就きました。

第二回ということになりますが、ゲレンデ走行のメニューも加わってより一層良いイベントになったと思います。来年もぜひ参加したいし、他の参加者とお会いするのもまた楽しみです。

企画から準備から運営からほとんど一人でこなされていたハタマチさんには本当に頭が下がります。今後も長く続くイベントになると良いなと思っていますし、協力できることも出てくるかもとも思っています。

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