2024年6月9日、長野練に参加しました。前日と打って変わって曇りで20℃を下回る涼しめの気温だったので、オーバーヒートに悩んでいる私としては助かったです。
今回の課題
前日に角助GPで回転を特訓するつもりだったのですがオーバーヒートのためほとんどやれず、特にタイムアップのネタはありません。しかもタイヤを温めるためにウォーミングアップしなくてはいけませんが、一方でエンジンはオーバーヒートしないようにということで、時間管理が重要になってきます。
今回のコース
長野練としては緩いターンが多いコースです。オーソドックスなセクションの組み合わせで、憶えるのもそれほど難しくはないです。
1ヒート目
46秒646 (パイロン1)
後半の右1回転半でパイロン接触がありました。足かテールカウルが当たったみたいです。走行内容としては結構攻めて走れたし大きなミスはなかったので、パイロン接触がちょっと惜しかったです。
2ヒート目
46秒613
1ヒート目に結構しっかり攻めて走れたので、2ヒート目は攻めすぎてミスをするか無難に行ってしまうかのパターンが多かったのですが、今回は2ヒート目も納得の内容で走れました。しかしタイム更新がわずか0.033秒ということになりました。
ペナルティ無しは良かったですが、2ヒート目でタイムを伸ばした数人に抜かれました。
練習
・午前
47秒321
46秒680
・午後①
47秒504
48秒354
47秒061
・午後②
47秒169
46秒693
46秒370(パイロン1)
46秒164
46秒181
今回は練習でほとんどタイムを伸ばせずでした。最後の最後に何とかタイム更新しましたが、その直後にラジエーターから水が噴き出しました。
まとめ
6位 106.508% 10ポイント
トップまではなんと2.807秒という圧倒的な差がつきました。しかし、3位までは0.360秒差、4位までは0.067秒差と僅差で非常に惜しかったです。ただ、結局その後の練習でもなかなかタイムを伸ばせなかったところからして、今回は本番でそれだけ良い走りができたんだなという納得の気持ちです。
今回は8の字も遅くて、前回より乗れていない感じがしましたので、その中で良くミスなく走れたなと思います。回転のスピード向上はずっと課題ですが、本気で取り組まないとこの先の記録向上は期待できないなと改めて感じました。
また、オーバーヒートの問題については本当に深刻なので、バイク屋さんに診てもらおうと思っています。今まで水温が上がったせいで失っていたタイムがあったとしたら、その分もちょっと伸ばせると嬉しいんですが…