ジムカーナ

ジムカーナ#18 JAGE練習会 10/7

今回の目的

ジムカーナジャパン杯の前日練習となります。

今回は車両に特に変更はなく、フロントタイヤは新品、リアタイヤはレース用として取っておいていたもの(3大会目)。

最近の練習ではなかなかトップタイム比が伸ばせず、行き詰まり感がありますが、新しい走りの覚醒を期待してガンガン走り込むのは前日練習ですることではないかなと思うので、良いフィーリングを掴んで本番に繋げられるようにしたいです。

今回のコース

スラロームコース×2、8の字、タイムアタックコースとなっております。JAGE練習会は毎回こういう感じなのですかね。
ちなみに参加料は4,500円でした。コースも結構狭いところがあり、なかなかハードルが高めかもしれません。

タイムアタックコースは短めです。今回はパイロンの色分けがありました。
前半部分のコースレイアウトはちょっと憶えづらく要注意だと思いました。しかし、実際には後半を間違いました。

コース走行午前

今回久しぶりにタイヤウォーマーを使いました。今後気温が下がっていく中で、ウォーミングアップから安心して走るためと、ウォーマーを使った際の空気圧の推移を確認するためです。

L1 1分7秒942
L2 ミスコース

これまで1周目ではコースを一瞬考えてしまうなどのタイムロスがありましたが、今回はそういうこともなく、自分にしてはまずまずの走りが出来たと思いました。
しかし、2周目に油断して見事ミスコース… これはいけません。

空気圧F1.56 R1.6 → FR1.6
L3 1分7秒050(パイロン1)
L4 1分6秒445
L5 1分7秒139
L6 1分6秒616
L7 1分6秒219

リアサス伸び側を1クリックソフトへ
L8 1分5秒703

午前の最後に何とか5秒台に入れることが出来ました。なかなかタイムを削るのが難しいコースです。

遅いスピードから入る回転がとても遅いと感じたので、サスが沈みやすいようにというイメージでリアサスの伸び側を1クリックソフトにしました(圧側もソフトになる)。これは前回SRTTの練習の時に行き詰っていたらこれでタイムが上がったセッティングです。結局戻していたのですが、やはりこの方(1クリックソフト)のほうが良さそうなので、明日の大会はこのままで行くことにしました。

自作ツナサンド&コンビーフサンド

コース走行午後

L9 1分6秒112
L10 転倒
L11 1分5秒808
L12 1分5秒215☆
L13 1分5秒579

10周目、転倒は回転の後半でした。ちょっと速度が足りなくて傾きを増やしたらフロントが滑った感じです。回転の成否に進入速度は重要ですね。

14時から奇数偶数でクラス分けされ、30分ごとの走行になりましたが、並び列も長く、走れるのは3~4周という感じでした。

L14 1分5秒911(パイロン1)
L15 1分6秒149
L16 1分5秒577(パイロン1)

最後、ベストタイム更新はならず。本当にタイムを詰めるのが難しいコースでした。
順番待ちが長く、走行回数も少なくなってしまうので、走り込むという感じの練習はなかなかできないですね。

まとめ

トップタイムは不明ですが、A級の選手が1分1秒で走っているのは見ました。仮にトップタイムを1分0秒とすると、トップタイム比は108%ということになります。大体いつも通りくらいの感じ。

最後はパイロン接触もあったし、タイムも詰められませんでしたが、翌日に繋がる感触は掴めた感じがしたので、前日練習としてはOKかなと思います。

サーキットと違う点として、タイヤウォーマーで温めた時の空気圧より少し下がることが確認できました。やはりサーキットと違って負荷が低く、スタート待ちなどで冷える要素も多いからだと思います。ウォーマーでの温めた時に空気圧を合わせる場合は、狙いより高めにしておく必要があるかもしれません。これからの季節、温度と空気圧管理が難しくなりそうです。

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