2012年1月25日(水)
朝のワナカの街

バイク停めたところ。

共有エリアで紅茶をいただく。

ヘリで氷河を見るツアー、行きたいけど高いな~

9時半にチェックアウト。とりあえずサブウェイで朝食を調達。湖畔での朝食タイムはプライスレス。
いつものローストビーフサンド。コーヒーはロングブラック。旨い。



カヌーを楽しむ人たち。

鳥。

水もとても綺麗。

スタンドアップパドルボード。このころは日本には入ってきてなかった気がする。あんなのがあるんだ~とみていた記憶。

こんな景色の中で最高だね!

ニューワールドというスーパー。

巻きずし、サンドイッチ、ピザ。NZではあまり見かけなかった総菜が充実している。

街を出たが、景色が良すぎて進まない。

写真撮ろうか?という親切な人に撮ってもらった。

山、湖、道路、最高!

雄大な景色。

湖に沿って進むので、展望ポイントが結構ある。

どこを向いても絶景という感じ。

この道を走れる幸せ。

湖畔を離れ、谷間を縫うようにフラットな道が続く。

ブループール?30分か…

よくわからないけど行ってみよう。

異国でよくわからない森の中へ入っていくドキドキ感。

吊り橋に出た。

透き通って青くなってあの辺が見どころなのかな?

うむ、美しい。

どれどれ。

ここだ!
水の透明度も素晴らしいが、青というかエメラルドグリーンっぽい色になっているのは確かに独特な感じ。

吊り橋の横から。

飛び込みたい。

家族連れが川遊び。

ここは恐山か!?石を積むのは日本独特というわけでもないのかな。

これは「どこまで高くできるか」という遊び的なものなのかな。

河原へ降りてみた。

うぉ~クリア!!

こんなところでのんびり過ごすのも良いものだね。

お次は滝。

なんか説明書いてあるけどよくわからん。

到着。

良いですね~

突然だけど舗装の感じ。日本のアスファルトと違ってものすごくざらざらしている。

谷間を走る道。結構長くてしんどくなってきた。腹も減ったが店はない。

2時過ぎ、やっと西海岸の小さな街ハーストに到着。

ローカルスーパーに潜入。

Meals12ドル(1000円くらい)。田舎だからか、ちょっと高い。

店内の様子。ローカルスーパーの散策は楽しい。

総菜的なものはなく、10ドル(約700円)のホットドッグと3.5ドルのミックスジュース。

出来ました。

こんな感じ。旨いという程ではないがまぁいいかという感じだったと記憶している。

さ~飯も食ったし出発だ。

来た方向。山間部を抜け、この後は海沿いを行く。

海に出たところでまずはちゃんと海に出ておかないとね。

西海岸の砂浜。タスマン海
ミルフォードサウンドのクルーズでも一度タスマン海に出たが、自力で来たのは初ということでちょっと感慨。

北方向。

南方向。

タスマン海の海岸に俺の足跡をつけたぜ!という写真。

陸側を見るとこんな感じ。変わった枝ぶりの木が生えている。

いい天気で最高!!

海を堪能したので、ここからは海沿いを北上していく。



さっきまであんなに天気が良かったのに!!

路面がぬれている。気温も下がってきて寒い。

この日の目的地、フランツジョセフに到着


バックパッカーズを見つけて入る。
この時、たまたまいたバイカーとコテージのルームシェアを持ちかけられる。
どうなるのかわからなかったけど、「何でもやってみよう」の精神で話しを受ける。

コテージの部屋。

共有リビングがあり、ベッドルームが別々にある感じ。

仲良く飯でも食うことになるのかなと思ったけど、結局チェックインの後はほとんどお互いに干渉なしだった。

ピンボケしちゃったけど、泊まった宿。

こういうペンキで手書きしたみたいなド派手な車を時々見かけて一体何なんだろうと思っていたけれど、どうやらレンタカーっぽい。

マウントクックと氷河を空から観光するアクティビティ。せっかく来たからという思いと、高いし時間も厳しいし…という気持ちが葛藤。

地上から見るなら駐車場から歩いて行く感じのようだ。

施設は閉まっている。

とりあえずスーパーで食料を調達。

ヌードル。これは宿の人がくれたんだったかな~

とりあえずお茶。

そして夜7時。この時間から行ってどうなのかと思いながら、とりあえず氷河へ向かう。

この天気と時間帯だし、氷河まで行くのはどうなのかな……と思いながら…

とりあえず駐車場に到着。他にも観光客いるな~

歩行時間は往復1時間半ってことかな?コンディションはgoodだそうです。

う~ん行けるかな~…怖かったら引き返そう…という感じでとりあえず歩き出す。

上の方は霧が出てるけど、道はちゃんとしてる。

ちょっと山の中っぽくなってきたぞ~

と思ったら、整備された木道が現れて一安心。

1万8千年前は海まで続いてたけど、今は海岸から19kmのところまで後退したということらしい。

見晴らしの良いところに出た。どうやら正面の白いのが氷河のようだ。

霧はあるけどぼんやりと見える。とりあえず見たし、ここまでで引き返そうかかなり悩みました。

記念写真も撮ったし、もういいかな…

と思ったんだけど、歩いている人が見えたから行ってみることに。

変わらなのような道。そこそこ距離があるよね。

脇のヤマハこんな感じに切り立っている。当然ですが氷河で削られたのでしょう。

川が流れている。

立派な滝もあった。

いよいよ間近に見えてきました。

でも入れるのはここまで。ガイドをつけずに入って死ぬ事故が起きているようです。

ちょっと土に汚れて汚いけど、手前の橋みたい担っているのが氷河の先端なのかな?

フランツジョセフ氷河、見ました!

それでは戻ります。夜8時にこんなところに一人で来るなんて異常な行動のようにも思うけど、まだまだ明るいから夜感が無くてですね…

断崖だから滝がそこここに。

駐車場に戻ってみると何か異変が…なんでシートが汚れているんだろう…

え! シート食い破られてる!?

バイクに張ってあったステッカーが剥がれて落ちている。

ガソリンタンクにも土がついてるし、タンクパッドも剥がされかけている。
これは「ケア」(現地の人はキアと呼んでいた)という鳥の仕業のようです。そういえばこういう被害があるという話がガイドブックに載っていたなと思い出す。たぶん泥の付いた足でバイクの上を歩き回り、何か物色して回ったのでしょう。そしてシートに穴をあけてくれたというわけです。これは弁償になるなと思い、せっかく氷河まで行けて喜んで帰ってきたのに気分がガタ落ちでした。(結局費用は9千円くらいでした)

9時、宿に戻って夕食。
貰った袋ラーメンを茹でる。具はないけど、パン以外を食べられるだけでも嬉しい。
ピザも食べる。ルームシェアした人は全然戻ってこなかったので気を遣わずに済んだ。



走行距離は314km
