2012ニュージーランドツーリング 海外

ニュージーランド12日目 料理に挑戦したら大変なことになっちゃったの巻 

2012年1月29日(日)

8時半起床、9時半出発。
少しだけ回り道して日曜の朝のまったりとした雰囲気の市街地の様子を見てから…

北上して郊外へ。そして海に出た。

釣りに関する注意。閉鎖ということらしい。

10時半ころ、道路沿いのサブウェイでブランチ。

いつものが飽きてきたので、イタリアンBMTというのにした。
どちらにしろパンはもう飽きている。なのになぜサブウェイかと言えば、ラーメン屋もうどん屋もそば屋も牛丼屋もカレー屋もファミレスもコンビニ弁当も無いからである(一部の大都市を除く)。そしてローカルな店は高いかマズいかだし注文のハードルも高い。飽きたとしても安くて旨くて簡単に注文できるファストフードチェーンがどうしても最適解になってしまう。安くておいしいものが手軽に食べられる日本は本当に素晴らしいと痛感する。

1時、ファンガヌイという街に入った。大きな池のある公園があったので、休憩をとる。

池の周りを散策。

ラジコンヨットだ。初めて見た。

日曜日の午後、のどかな雰囲気。

ベンチで一休み。サンドイッチの残りを食べた。

ラジコンヨットを見ながらぼーっとしている。

旅の疲れが出たのか、動き出す気になれない。

こんなところでのんびりするのもツーリングの楽しみだ。

公園で1時間も休んでから再出発したが、走り出すと眠くて仕方ない。給油のついでにエナジードリンクもチャージ。

3時ころ、サーフハイウェイというルートに入る。
本日の目的地ニュープリマスまでは105kmとある。

走り出して最初は少しテンションが上がったが、先ほどまでの道とはまた違った単調さがシンドイ。

メインルートを離れ、裏道にを行くことにする。この正面には富士山に似た円錐形の山、タラナキ山が見えるはずだが、雲がかかって何も見えない。

うっすら麓の稜線だけは見える。

うねってる道路。

う~ん、タラナキ山見えそうで見えない。

丘陵地帯をアップダウンしながら進む。

山麓はさっきより見えてきた。回り込んだら見えるようになるかな?

ジェットコースターと言ったら大げさかな。

さらに山麓に近づくワインディングルートへ入る。しょぼいGPSのナビでよくこんな道を走ったものだ。周囲は牧場。

山麓を回り込んで走り、ニュープリマスの街が見えてきた。

狭いワインディング大好き!

結局タラナキ山を覆う雲は晴れない。

ここからは市街地へ向かって下っていく。

海の手前に平野が広がる。

この日の宿。とても空いている様子。他の客は1人か2人くらいの感じ。

一泊約3500円。安い。

ブラウン管テレビ、部屋に洗面台。

この旅二度目の洗濯。洗剤は持参したもの。

この方式のコインランドリーがスタンダードなのかな。

バックパッカーズの庭。

ニュープリマスの市街地へ行ってみよう。

店も多いしそこそこの規模の街だ。

高台の公園へ。

タラナキ山、見えない…くそ~。絶対に見たい。明日の朝リベンジを誓う。

海の方向の景色。

特徴的な岩島があった。

海辺へ出てみる。

サーファーの聖地らしい。

スーパーで買い出し。

日本では見ないタイプの容器と量。

キッチンが空いていそうだったので、ちょっと料理をしてみよう。

よし!誰もいない。

ラムステーキとライスリゾットが夕食。肉は100g/100円くらい。

フライパンとフライ返しはあったが、脂が無い。仕方ないのでそのまま焼く。

ライスリゾット。作り方が良くわからない。水はどのくらい入れればいいのか、どのくらい加熱すればいいのか。

ステーキはまぁまぁ順調。

おいしそうに出来たが、甘いタレの味があまりピンとこなかった。とりあえず肉とビールで雰囲気は出た。

と言っている間に、レンジが煙がモクモク。大変なことに…

水が少なかったのか、過熱が長すぎたのか、消し炭になってしまった。こうなると可食部は無い。というか、スプリンクラーが作動するのではないかと本気で冷や汗をかいた。皿にこびりついた焦げを落とすのも大変だった。誰もいなくて良かった💦

この日は405km。思いのほか単調な移動で眠くて辛かった。

洗濯物を干しておやすみ~。

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