MO2.0 アソシB84 つくパー ラジコン レビュー

【RC】最新ハイエンド4WD アソシB84シェイクダウン【つくパー23②】

2025・7・25(金)、つくばラジコンパークでMO2.0とアソシB84の走行。

車両

・MO2.0
アルミ製ショックキャップボール取り付け
レース決勝でちゃんと走れなかったので仕切り直し
モーター:HWG4R
ESC:HW XR10 stockspec G2

・アソシエイテッドRC10 B84
初走行及びMO2.0とのフィーリング比較
モーター:HWG4
ESC:HW justockG3S

走行

走行①(16:10)MO2.0
15.857
15.806
15.579
15.555 ☆
15.586
15.884
15.699

走行②(16:40)アソシB84(初走行)
15.975
15.981
15.545 ☆

走行③(17:10)アソシB84
リアサスピン位置を正しい位置に修正
15.684
15.604
15.368 ☆
15.668
15.714

走行④(17:40)MO2.0
15.798
15.642
15.641
15.639
15.295
15.275 ☆☆
15.322

走行⑤(18:10)アソシB84
15.377 ☆
15.939
15.586
15.589
15.550

走行⓺(18:40) アソシB84
15.641
15.584
15.762
15.462
15.728
15.714
15.423 ☆
15.582
15.687
15.680

まとめ

ベストタイム
MO2.0 15秒275(自己ベスト更新 これまでのタイム15秒277)
アソシB84 15秒368

・感想
B84の第一印象として、とにかく足回りの挙動のおさまりが良いと感じました。ジャンプの着地でちょっと飛びすぎてフラットなところに落ちたり斜めに落ちたりしても、MO2.0より吸収してくれているし、ステップジャンプでも乱れが少ないと思ました。一方でフロントが曲がろうとしてもリアが抗って曲がっていかないような動きで、小さいターンで向きが変わるのに時間がかかる傾向がありました。また、着地からすぐにターンするような場面でフロントが転がり過ぎて大回りしやすくなっていました。リアのけり出しは良く、着地直後にアクセルを開けすぎてウイリーのような状態になることもありました。
MO2.0は着地でエンジンブレーキのような感じにフロント荷重になることも含め、ステアがよく効いて小さいターンでも向きの変りが早く、慣れていることもあってか思った通りに走らせることができて自己ベストタイムをわずかですが更新しました。
B84は曲がりにくいことに関してはセッティングの要素であるように思うのですが、その状態でもMO2.0に0.1秒差というタイムを出せており、セッティングを合わせれば今後伸びしろがあるように感じられました。
また、逆にMO2.0のリアデフに硬いオイルを入れてみたらどうなるのかを試してみたいとも思いました。
B84のシェイクダウン走行としては、良いフィーリングとタイム、かつ今後の伸びしろも感じられて良かったです。

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