ツーリング

2022北海道ツーリング 2日目 十和田湖~大間崎

十和田湖の朝は霧でした。

起きた時は濃霧という感じでほとんど真っ白でしたが、徐々に霧が晴れてくると、幻想的な光景が見えてきました。

朝食は、十和田湖に上がる前に念のためにコンビニで買っておいた、アップルクリームデニッシュ。

食べ物が無くなるのが嫌なので、常温で数日持つ菓子パンを常に1個は忍ばせていますw

お湯を沸かして暖かい紅茶とともに、湖の景色を眺めながらの優雅な朝食です。

撤収している間にかなり霧が晴れてきて、霧とともに青空も湖面に反射した、こんな絶景が見れました。

この宇樽部キャンプ場は、料金、施設の綺麗さ、サイトのロケーション、ペグの刺さりやすさ、乗り入れできることなどなど、本当に非の打ちどころのないキャンプ場ですね。同じところにあまり行かない私ですが、ここはまた来ようと思います。

キャンプ場を出て、瞰湖台展望台、ここでまさかの雲海です!!
何という幸運!!

正面の半島が島のように浮かんで見えます。

続いて、子ノ口港遊覧船乗り場。

十和田湖の水はきれいで、たくさんの小魚が泳いでいるのが見えました。

有名な奥入瀬渓流。
散策路もあり、水の流れる音を聞きながら緑の中を歩くのはとても心地良い…ゆっくりしたくなってしまいます。

御鼻部山展望台。
ここはかなり高い位置になり、十和田湖の全容を一望に出来るスポットです。
朝の雲海も晴れ、遠くの山の稜線まで綺麗に見えています。雲海も全景も見れるなんて最高です!

十和田、奥入瀬エリアを出て、八甲田山です。
十和田湖は晴れていましたが、十和田湖を離れると雲が出てきましたが、走行中は山頂付近まで見えた時もありました。

県道242号。林道ではないのですが、ダートです。
林道走行にこだわるつもりはなかったのですが、自然とダートを選んでいました💦

国道4号線から、無料共用中の下北半島縦貫道路を利用して、道の駅よこはまで昼食です。
ホタテとんこつラーメン! 980円とややお高めですが、ホタテもラーメンもその他の具材もとてもおいしかったです👍

陸奥湾の景色。

下北半島は長く単調な道が続きますが、天気が回復して良い景色を見れました。

むつ市にて、モバイルバッテリーを購入。
家電量販店がある街で助かりました💦

今回は10000mAhを2つ持ってきたのですが、スマホおよびカメラへのバイクからの充電が思ったようにできず、モバイルバッテリーの消耗が速くなってしまったのです。キャンプ場では基本的に充電できないので数日おきにホテルには泊まるつもりでした。しかし、予想より電力事情が厳しくなり、もう一つ増やしました。

結局この後は、バイクからの充電が意外とできたため、そこまで切迫することはありませんでしたが、予定の自由度を持てたのは良かったと思います。

17時半ころ、本州最北端、大間崎に到着です。
前に来たのは10数年前ですが、あまり変わらない様子でした。

大間崎のテントサイト。

ここは無料で宿泊できます。綺麗に芝刈りされて、トイレや炊事等も掃除されています。
ただし、火の使用は炊事等のみとのこと。住宅街ですし、キャンプを楽しむというよりは、寝る場所を提供してくれているイメージでしょうか。それでもとてもありがたいことです。

ローカルスーパーを物色するのも楽しいです。

たことんび、ハタハタ…なかなか地元では見ない総菜です。割引シールに引き寄せられてしまいますが、ここは我慢しました。
食べきれない位買ってしまいそうですし、キャンプ場は風が強くて落ち着かないです。

おおま温泉海峡保養センター

400円で温泉とサウナに入れます。そしてレストランで食事もしました。
明るくて風雨にさらされない場所で落ち着いて食事ができるのは嬉しいです。キャンプを否定するような発言ですが💦

ミックスフライ定食1000円。

ふっくらしたアジフライその他、とてもおいしくいただきました!

帰り道、結局ローカルスーパーの「ファミリーマートさとう」に寄って、翌朝のおかずを買いました。

2日目 費用

ホタテラーメン 980円
ミックスフライ定食 1,000円
ガソリン 987円
パン 300円(翌朝分)
総菜 524円(翌朝分)
合計 3,791円

(モバイルバッテリー 3,114円)

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