2026年7月17日(木) 北海道3日目。
6:50 テントとキャンプ用品を置いて出発。キャンプ場はあと2泊分支払い済み。

フェリーターミナルの倉庫にバイクと荷物を入れさせてもらえました(常に入れさせてもらえるわけではないと思います)。

8:00発の高速船に乗ります。

出港前に朝ごはん。

波は2mくらいだったようです。スピードが速く船体も小さいからでしょう、結構揺れました。酔い止めを飲み、目をつぶって上を向いていました。船酔いするギリギリのラインだった感じがしました。

8:40 焼尻島に到着。

フェリーターミナルの観光マップ。自転車での1周は1~2時間で出来るそうです。

自転車レンタル1日1000円。思いのほかアップダウンがありましたので電動アシストはかなり効果があると思いますが、アシストなしでもおすすめコースなら「ちょっとう運動になるかな」という程度です。

9:00 サイクリングに出発。
港を出たところからさっそく坂道。登り切ったところから港、そして本土を見渡します。

こちらの展望台からは利尻山が見えるはずですが、雲に隠れていました。

まずはおすすめコースを走っていきます。

オンコ(イチイ)の原生林散策路です。

急に山の中に迷い込んだような感じで戸惑いますが、天気も良く日影もあって爽やかです。

途中に公園がありました。

池があって回りが散策路になっています。廃墟のような感じがありますが、そういうわけではないようです。

途中からは未舗装路でした。MTBでトレイルライドしているような気分でした。

オンコ原生林を抜けると牧場の間を走る開放的な直線路に出ました。

静かでのどかで開放的で最高に良い気分になりました。物理的に日常から切り離された感覚。スーパーもコンビニもないカードも使えない自販機も数台しかない、食事ができる場所も1カ所しかない。でも「なにもない」があるとでもいいましょうか。これこそ離島の醍醐味だと思いました。

10:20 西の端にある鷹の巣園地に到着。

隣の天売島が間近に望めます。こちらも本土から見ていた印象よりアップダウンがありそうです。

南側の海沿いを戻っていきます。

結構急な下り坂。ここまで獲得した位置エネルギーを開放!

白浜海岸。島唯一の砂浜だそうです。

砂は結構荒め。貝殻などの粒のようです。

海も岩が多いです。

オンコの荘(しょう)。
オンコ自然林のあたりは背の高い広葉樹との二重の森になっていましたが、ここはオンコだけで風雪により背の低いオンコがドーム状に茂っているということでした。

植生的には面白いのでしょうが、ぱっと見はどこが見どころなのかわかり辛かったです。

11:50 港にもどり、島唯一の食事処、島っこ食堂で昼食です。

シーフードカレー1,200円
濃厚で貝のうまみも出ていておいしかったです。

焼尻郷土館(330円)
明治~大正時代の生活を偲ばせる様々な展示がとても良かったです。

再び展望台に来てみると、利尻山が見えていました!感激です。

かなりきつい坂があるというおすすめでない北側のルート。この坂、見た目より長く、確かにきつかったです。何度もくじけそうになりながら汗だくになって登りました。

午前中通った島の中央を走る道を逆に進みます。

オンコ原生林のトレイル。

この道が観光ガイドでおすすめのサイクリングロードというのが凄い。

遊歩道にちょっとだけ入ってみました。

14:45 港に戻り、自転車を返却。

15:00 フェリーに乗船

船室で寝ていました。写真は降りるときに撮りましたが、実際には結構混んでいました。

天売島に上陸。民宿の迎えが来ていて、すぐに車で移動。

今晩の宿、民宿栄丸さん。一泊二食付き11,000円

部屋はこんな感じ。風呂トイレは共同ですが綺麗でした。

夕飯までちょっと散歩に出てみました。

朽ちた感のある神社がありました。

天売島から焼尻島を望みます。
つい数時間前にいた鷹の巣園地のあたりが見えています。

17:00 お楽しみの海鮮バーベキュー!
この料理をXで見て、この宿に来ることにしたのです。この旅最大の目的です。

殻付きウニ、初めて食べます。茶色い部分は昆布だそうです。

焼き方ガイドが親切。

殻付きウニ、美味しかったです!

イカもこんがり。

美味くてテンションが上がって、久しぶりにビールが飲みたくなりました。ただ、この後自転車で出かける予定なのでノンアルコールで。

バーベキューだけじゃなくて海鮮丼もつくんです!ミニ丼という感じですが、具だくさんで量的には十分でした。

海鮮だけじゃなくてジンギスカンまで付いてます!大満足。

食後、ウトウという鳥が巣に戻るところを見るのが天売島のメインの見どころらしいです。凄く勧められたので、自転車で島の反対側にある赤岩展望台に向かいます。

赤岩展望台まではかなりきつい上り坂で、電動アシストでなければ登り切れなかったと思います。天売島は電動アシスト必須です。
高いところから見下ろす焼尻島は下からとは結構見え方が違います。

日没にも間に合いました。綺麗な夕焼けが見れそうです。

利尻山も見えました。昼よりもよく見えています。素晴らしい。

一番高いあたりから見下ろす焼尻島。少しもやがかかって幻想的です。

水平線に沈む太陽…と思ったら、ちょっと雲があって水平線ではなかったようです。でも久しぶりに日没をゆっくりと眺めました。

赤岩灯台

赤岩展望台
ウトウ観察ツアーに参加した人たちでにぎわっていました。

赤岩展望台からの眺め。

日が暮れて暗くなってきます。日没後に一斉に帰巣するそうです。


19:30 暗くなり始めると、海から巣に戻りはじめました。

徐々に増えてきたと思ったら、帰巣が延々と続きます。30分以上経ってもまだまだ続いていましたが、真っ暗で見えなくなってしまいました。

帰巣したウトウは道路の近くの藪の中をウロウロ。ツアーの人たちが帰ったら道路まで出てきていました。

20:40 民宿に無事戻りました。
帰りは真っ暗で人もほとんどすれ違わないので結構怖かったです。自転車のライトだけでは前が良く見えず、キャンプ用のヘッドランプを持って行ったのが役に立ちました。



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