ラジコン

【ラジコン#14】 ジェノバにアルミダンパー投入も… 【つくパー12】

2024年4月16日(火)、2週間弱ですが間が空いてのつくばラジコンパークです。
GFCCに無事エントリー出来ましたので、ジェノバに新パーツを投入しての走行です。また、コースが微妙に変更されていました。

1つ目と3つ目が低くなっていた6連ジャンプ

今回やること

新パーツチェック
・メタルピボットボールセット(GOP120)
・アルミホイールハブセット(GOP105)
・アルミビッグボアダンパー前後(GOP106,107)

ダンパーオイル変更
ノーマルダンパー時 400番
アルミビッグボアダンパー フロント525番、リア425番

タイヤは本番用です!

走行(ジェノバ)

走行1(14時)
メタルピボットボール取り付け
アルミホイールハブ取り付け
ダンパーはノーマル
19秒0
19秒2
フィーリングは良いが、コースが変わって6連ジャンプの飛び方が大問題

走行2(14時半)
19秒36
19秒35
なぜか1回目よりミスが増えた

走行3(15時)
アルミビッグボアダンパー取り付け
(オイルF525番、R425番、カーペット用スプリング)
19秒21
19秒36
残念ながらあまり変化なし。特に問題の6連ジャンプでは変わらずバウンドしてしまう。他の部分では気持ち着地の収まりが良くなったような気もするが、タイムも変わらないし、気のせいレベル。
最後にリアのイニシャルを1mmほどつけてみたが、バウンドに対して改善は無いし、コーナーでの挙動が落ち着かなくなったので良くなかった。

走行4(15時半)
19秒69
19秒54
19秒07
6連ジャンプを全開で行くのはあきらめ、速度を調節しながら通過するようにした。ミスは減ったがその分遅くなる。それ以外の部分をうまくまとめて何とか19秒0で、そこを目指していくしかない感じ。

走行5(16時)
3分ほど走ったところで、モーターの断線により走行中止

走行6(16時半)
19秒65
19秒52
6連ジャンプの速度コントロールが掴めてきて、かなり転ばずに連続で走ることができた。しかし、速度を落としている関係でタイムは遅い。

走行7(17時)
19秒86
6連ジャンプ以外でもイン乗り上げなどで転倒が増えてタイムが出せず。
走行後、左リアナックル側のサスピンが抜けかけていたのを発見。

走行8(17時半)
バッテリーの位置を後ろ寄りに。
左リアの脱落した部分については、入っていたはずのカラーがなくなっていたが、予備は無いのでそのまま走行。
19秒73
19秒67
19秒72
ジャンプのバランスは悪くない。

走行(RO1.0)

久しぶりにRO1.0で走行。レース時の仕様と違う部分は以下。
・スプリング ジェノバのカーペット用 → RO1.0ノーマル
・フロントタイヤ RO1.0ノーマル → カーペット用

走行9(18時)
19秒57
19秒48
19秒03
19秒36
久しぶりの走行でハンドリングの違いになかなか対応できず。

走行10(18時半)
EXPが-55だったのを-30に。
リアサスのイニシャルを0mm→1mm
18秒14
18秒99
18秒69
EXPがつき過ぎて初期反応がだるすぎたのが違和感の原因だった。スピードの速さにも慣れてきた。

走行11(19時)
18秒36
17秒98
18秒30
18秒34
やっと走りがまとまってきて、久しぶりに17秒台!

走行12(19時半)
ハイボルテージバッテリーでタイムアップを狙う
18秒53
18秒40
18秒34
バタバタしているうちにおいしいところが終わってしまったが、楽しく走れた。

RO1.0は動きも良いが、モーターが速いので6連の4つ目をちょうど良く飛びきれて、非常に気持ちが良かったです。

まとめ

ジェノバについて
・メタルピボットボール、アルミホイールハブは良い
・アルミビッグボアダンパーはあまり変化なし
・コースの変化により6連ジャンプの通り方が難しくなる
・サスアーム回りのガタが大きいため、着地の時に動きがぶれるのではないか
・サスアームの剛性が低く、着地のショックがダンパーに伝わる前にサスアームがねじれてバウンドしているのではないか

対応
・6連ジャンプは全開を諦め速度コントロール
・シムでサス周りのガタを取る
・サスアームを新品交換
・サスアーム補強を試す

RO1.0について
・EXPをつけすぎていた
・走り方の課題はあるが、気持ちいいし楽しい
・レース仕様ではないので、とりあえず楽しければ良い

感想
アルミダンパーで改善できなかったのはがっかりしましたが、おかげでサスアームの問題に着目できました。正直ちょっと嫌になりかけましたが、改善可能性の道が見えたので、もうひと踏ん張りしてみます。

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